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家庭 教育 そして、愛

のんさんが、デイから持ち帰ってきたもの。
それは、平成30年度の目標を書いたもの。

「がっこう がんばる」
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のんさんのIQは40未満。
正確な数値は測れないとされ、
中程度~重度の知的障害とされています。

その、のんさんが今年の目標に
「がっこうがんばる」と掲げている。

のんさんは、のんさんなりに
今年が最後の学校で、
学校を頑張らなきゃならないと感じている。

子どもと、親の気持ちが
同じ気持ちで前に進んでいることに
親子信頼関係が結ばれ、
そこに愛と呼べるものが
相互関係に存在することを感じました。

そして、先生に、この目標を書いたことを
真摯に受け止めて欲しい気持ちでいっぱいになりました。

「愛」とか「教育」とか、「家庭」といった言葉を並べたら、
おえ~っと気持ち悪くなったり、
むず痒くなったりしている人がいるかもしれないので、
「愛」というのが、ここにおけるいわゆる
むず痒くなる人たちの想像による「愛」ではないと、先に言っておきます。

親の愛が、子どもに伝わっている時、
すなわち親に子どもが尊重されていると
子どもが感じた時にはじめて、子どもは
自分を価値のある存在と感じるそうです。

教育における愛は、
単なる子どもに対する愛情ではなく
子どもが自己の存在価値を感じられるように、
子どもの「気持ちや感情」までも配慮した
子どもの「精神成長を促す行為ないし働き」を指すと言われています。

そして、その愛があるからこそ、
教育の現場にも、福祉の現場にも必要とされる
信頼」が生まれるものと思います。

最近、なんだかこの「愛」を
学校でも、福祉の現場でも
感じることが少なくなってきたなあと思った矢先に
こののんさんの目標を見て
悲しくなりました。

「愛」だのなんだのって
青臭くなれといってるわけではないんですがね。

ただ、今まさに、目の前にしている子どもたち
一人一人と向き合うことを
けして疎かにしないでほしい。

家庭でも、学校でも、福祉でも。
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言葉で表せなくとも、
こうして絵で何かを伝えようと、
必死に頑張る子もいるのですから。


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5時ラジおおいた

NHK大分放送局のラジオ
「5時ラジおおいた」
大分の身近な話題をとりあげるラジオ番組です。

このラジオ番組のロゴマークとビジュアルが
アートストレージの所属作家4名の作品で
作成されましたー!!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

アートストレージとは
こちらをクリック↓
ART STORAGE

カスガデザインルームの古庄優子さんデザインで
アートストレージ所属の作家
姫野暁さん、安部侑朔さん、小野天哉さん、藤田望人(のんさん)
の合作となります。


のんさんは、ロゴ担当で
「5時ラジおおいた」の文字を描きました。
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のんさんの描いた文字が
ラジオ番組のロゴとして使ってもらえるなんて!!
ヽ(≧∀≦)ノ

文字パターンもそれこそ
漢字、ひらがな、カタカナ 
色もモノクロ、カラーといろいろ描きました。

↓これは採用されなかったものですが、
偶然描いたものに「大分」があったので
打ち合わせの時に持っていったものです。
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よく見たら、カタカナで「ラララ」と描いてあります。

これは、依頼される前に描いてたものでなんですけどね。

「大分」って描いてたから
母は、それだけを見てよしよしと思って持って行ったら
ラジオ」の『ラ』だ!!と
ほかのみなさんに指摘されて母気づく・・・( ´∀` )
あ~ほんとだ!
びっくりΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
なんと、ミラクル!!

これは、採用はされなかったのですがね。
おもしろいな~と。

今回は、のんさんに
文字を描いてもらうようにお願いして、
のんさん的には、依頼されて、文字を描くという
新たな試みで作成されました。

これまでは、基本的に
のんさんが好きに描いたものを使用して
私がグッズ化したりしてきましたが、
今回は、依頼されて文字を描くという
まさに、「お仕事」の形となりました。

ありがとうございました。
また、何かありましたら
どうぞお声掛けくださ~い。
ご依頼お待ちしてます!!

ちなみに、チラシや、ポスターにもなりますので、
どうぞ見かけた方はじっくり見てやってくださいね。


イベントって大変だ~(゚△゚;ノ)ノ

4月8日で
Light It Up Blue@100年の樹2018のすべてのイベントが終了しました。

この度、イベントに足を運んでくださった方々、facebookやツイッターなどのSNSで
応援やご協力をくださった方々、
それ以外で応援や協力をくださった方々、
みなさんに感謝申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました。

それから、このイベントの実行委員会を
立ち上げたお二人、
実行委員会のメンバー
メンバーでなとくとも協力してくれた友人たち
関わってくださった方々すべてに
ありがたい想いでいっぱいです。

今回の展示は、自閉症の内なる心の世界を
その豊かさを知ってもらう企画内容でした。

展示スペースも、
ひとりの作家として贅沢に頂き、
展示もお任せされたので、
連日、考えて考えて準備をしました。

私は、絵に関してはまったくの素人です。

これまでの2回の展覧会は、
どこかに所属してたりして、絵の配置などは
主催の方におまかせでした。

場所の下見に行って、
展示パネルがどういったものか、
展示パネル1つの大きさは、とか
このパネルにどうやって絵をかけるの??とか
そんなことからわからないから、
分からないことだらけで、大変でした。

家で何度もシュミレーションして、
当日も手伝いに来てくださった方々の
ご意見聞いて、このような展示になりました。

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額装も、大変!
どの絵を飾ろうか、どんな額にしようか、
額に対する知識もないし
お金もないし・・・。

ひとまず、前回の展示で額装していただいたところに
相談に行きました。

こんな感じに見せたいと
イメージを伝えて、
お金ないけど、あまりに額が貧相なのも嫌だと
わがままを言い(笑)
一緒に選んでもらいました。

それでも、13点額装してもらい5万弱かかりました。
( ゚Д゚)ヒ、ヒィ~~~~~~!!!!!
(T_T)

絵って、お金かかりますね。
頑張って働かないと、無理だー( ノД`)

当日の絵の搬入、展示作業も
やったことないから、
どうやっていいかもわからないし、
とにかく、いろんな人捕まえて
HELP ME~(;д;)
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絵の展示の世界で暗黙了解的なものも(あるのかな?)
わからないので、タブーを犯していたらごめんなさい状態です。


イベントでは、グッズ販売も行ったので、
これと同時進行で、グッズの制作もしました。

今回は、新しいグッズ、「ぽち袋」「布ポーチ」「マグカップ」を作りました。
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イベントの場所、人の流れ、どのような人が行き来するのか、
どのような人が足を止めてくれるか、
実際に来てくれる人たちのこと、
そこから考えて、どんなグッズにしよう、
どんなデザインにしよう、どんな価格帯にしようか、
市場調査も行い、試作品を作って、改良しながら作りました。

素人なので、とにかく調べる、
やってみるしかなくて、
思いつくことをやってみました。

おかげ様で、その努力が実り、
当日、たくさんのグッズたちが旅立って行きました。

ただ、素人のやることなので、
まだまだ甘い、甘すぎる!!

展示、販売、すべて合わせて、赤字です(笑)
人件費いれたら・・・あ~考えたくない(笑)

くっそ~もっともっと頑張るぞー!!






プロフィール

non labスタッフ

Author:non labスタッフ
ASD(自閉症)の作家
のんさんは、絵を描く喜びを
知った時から、生活の一部の
ように、絵を描き続けています。

のんさん曰く
「ぼくのえは、ぼくのきもち」

独特な彼の目線から、切り取
られ、描かれる、なんとも不
思議な世界がそこに広がります。

そんなのんさんの、
思わず笑顔になれちゃうよう
な作品たちやグッズにしたも
のたちをみなさんにお届けで
きたらと思います。

わたしたちは、
のんさんのアート活動を
支援するスタッフです。

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